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★事故整備売上が初1兆円割れ(日刊自動車新聞4月4日記事)
日本自動車整備振興会連合会がまとめた2021年度版「自動車整備白書」によると、同年度調査の事故整備売上髙が前年度比7.7%減の9659億円にとどまった。1991年度の集計開始以来初めて1兆円の大台を割り込んだ。車両の高機能化が加速していることで、足元の平均整備単価は上昇傾向である。しかし、緊急自動ブレーキ等先進運転支援システム(ADAS)の搭載車が拡大。新型コロナウイルスの感染拡大による外出自粛も重なり交通事故自体が減少傾向にあることが事故修理などの売上髙に影響したとみられる。
★(株)垣内自工が自動車特定整備事業の新規認証取得(事務局)
金沢・城西支部の(株)垣内自工(代表者 垣内 雅美)様が4月8日付けで、特定整備新規認証を取得されました。おめでとうございます。
もし、他の方で特定認証取得を希望の方がございましたらお気軽に、事務局へご相談願います。
★労働安全衛生法関係の資格取得状況と健康診断等の実施状況について(事務局)
標記について、日車協連のアンケート調査を実施しましたのでその結果について、石川車協会員分の状況を下記のとおり集計しましたのでお知らせします。また、当アンケートにご協力頂いた会員様へお礼申し上げるとともに、今後とも各種資格取得して頂きますようお願い申し上げます。
指定工場 13、認証工場 51、その内、電子制御装置整備取得 42、推奨工場 34、
先進安全対応工場 17、優良認定(1種) 17、優良認定(2種) 10 (令和4年4月末現在)
(アンケートの回答状況 回答会員55社/会員数88社=62.5%)
有機溶剤作業主任者 44
今年度取得予定 4
乾燥設備作業主任者 25
今年度取得予定 2
特定化学作業主任者 25
今年度取得予定 5
ガス溶接技能講習 46
今年度取得予定 3
アーク溶接特別教育 34
今年度取得予定 4
電気自動車整備業務 22
今年度取得予定 4
タイヤの空気充填業務 8
今年度取得予定 2
巻き上げ機の運転業務 13
今年度取得予定 4
研削定砥の取替試運転業務 6
今年度取得予定 4
危険物取扱(乙類四種) 21
今年度取得予定 3
定期健康診断 40
今年度実施予定 43
特殊健康診断 38
今年度実施予定 38
★令和4年度春の全国交通安全運動(広報委員会)
4月6日(水)から15日(金)までの10日間は春の交通安全運動が実施されます。
交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による交通環境の改善に向けた取り組みを推進することにより、交通事故防止の徹底を図ることを目的に実施されます。特に4月10日(日)には交通事故死ゼロを目指す日となっております。今回の運動重点は(1)子供を始めとする歩行者の安全確保(2)歩行者保護や飲酒運転根絶の安全運転意識の向上(3)自転車の交通ルール遵守の徹底と安全確保で取り組みます。
★先進安全自動車対応優良車体整備事業者の認定(事務局)
令和4年3月7日付、金沢・城北支部の「ボデーワークスタケダ(株)」様が認定番号第574号で県内第17番目として日本自動車車体整備協同組合連合会会長から先進安全認定工場として認められました。
もし、会員様で取得希望の工場がございましたら事務局へ一報下さい。おめでとうございます。
★令和4年度の整備士講習会の予定について(教育委員会)
4年度実施の3級基礎・3級自動車ガソリンエンジンと2級ガソリン自動車の講習受付は2月7日~3月4日までに整備振興会教育課窓口へ申請願います。
なお、車体整備士講習会については、4年度の実施予定はありません。
4年8月頃に事務局から全会員・賛助会員へ5年度の実施についてアンケート調査を行う予定としておりますので、その際に受講希望の申し込みをして下さい。15名以上の受講人数になれば、整備振興会教育課へ開催する交渉ができます。
★(株)リバース・織田自動車塗装鈑金が自動車特定整備事業の新規認証取得(事務局)
松任・野々市支部の(株)リバースの(代表者 辰野 慧)様が1月14日付けで、又鶴来支部の織田自動車塗装鈑金(代表者 織田 透)様が3月18日付けで、特定整備新規認証を取得されました。
★組合事務局パソコンのメールアドレスを変更しました(お知らせ) (事務局)
この度、組合事務局で使用しているパソコンのメールアドレスを「aba@abaisikawa.com」
に変更しましたのでお知らせします。使用のアドレス帳変更をお願いします。
★令和3年度第5回理事会開催(事務局)
2月7日18時~自動車会館会議室で、理事会が理事11名出席して開催され、会議の冒頭
車理事長から開催挨拶と日車協連の活動状況が報告されました。
また、ブロードリーフ様のご協力でZOOMを使って、1名の理事と希望した賛助会員様がリモートで参加されました。
第1号議案では令和4年度の日車協連会長表彰の推薦対象者の承認が検討され、3名の推薦対象者全員が承認されました。
第2議案では廃業した光陽自動車鈑金工場と(有)ノザキ鈑金塗装及び (株)ケイエムエスから自己都合による脱会届の提出による脱会が承認されました。
次に各委員会からの活動報告が行われました。
・大畑名簿委員長から4・5年度版会員名簿の完成報告がありました。なお、車理事長から今回作成した名簿に一部不備箇所(賛助会員欄の金沢ヨコイ様の記入漏れ)が見つかったと報告され、専務からその改善方法として、漏れた部分のテープを作成し、後日会員等へ再配布すると報告がありました。
・山本経営委員長から3年度秋のキャンペーン収支報告がありました。
・永井調査研究委員長と福久青年部会長から保険会社への指数単価調査と塗装価格の見直しの通知
についての報告並びにこの結果を受けた今後の活動について説明がありました。
・松島教育委員長から本部教育委員会が、4年度の高度化講習会のテーマを「溶接の接合管理者資格の取得」に決定したと報告した。また、奈良車協で実施するインストラクター講習会へ3名が出席すると報告されました。
次に、事務局からは事務職員の賃金見直し案が提出され、勤務時間の1時間短縮で承認されました。さらに、事務局ホームページ及びパソコン?にウイルス感染の症状があり、専務から状況説明がされました。最後に次回総会開催日が検討され、5月23日(月)15時~実施予定日に決まりました。
★令和4・5年版組合員名簿の訂正のお詫びについて(事務局)
1月13日に会員等へ発送しました標記の会員名簿の内容において、次のとおり記入漏れと訂正等がありましたのでお知らせします。
賛助会員名簿欄の賛助会員である「株式会社 金沢ヨコイ部品」様の記載分が漏れていました。
早速、(株)金沢ヨコイ部品様分の記載したテープを作成し、次回の定期に全会員あてへ発送する書籍へ同封しますので、会員様にそのテープを張って頂き、訂正をお願いすることにしました。
また、P17の株式会社リバース様の認証欄が「〇」となっておりますが、電子制御装置整備も取得されているので「〇・電」に訂正方お願いします。
(株)金沢ヨコイ部品様と株式会社リバース様には、書面をお借りし、大変申し訳ありませんでした。深くお詫び申し上げます。
★令和4年度の整備士講習会の予定について(教育委員会)
4年度実施の3級基礎・3級自動車ガソリンエンジンと2級ガソリン自動車の講習受付は2月7日~3月4日までに整備振興会教育課窓口へ申請願います。
なお、車体整備士講習会については、4年度の実施予定はありません。
4年8月頃に事務局から全会員・賛助会員へアンケート調査を行う予定にしておりますので、その際に受講希望の申し込みをして下さい。
15名以上の受講人数になれば、整備振興会教育課へ開催の交渉ができます。
★(株)TMコーポレーション石川が社名・事業場名を変更(広報委員会)
当社は令和4年1月4日付けで社名が「(株)TMコーポレーション」から「(株)TMコーポレーション石川」へ変更し、また、事業場名も「(株)TMコーポレーション 石川支店」から「(株)TMコーポレーション石川」に変更されました。これに伴い、城北店の指定工場と板金塗装工場の優良自動車整備事業認定が廃止新規の申請され、この度北陸信越運輸局長から認可されました。
★千房自動車(株)が車体一種優良自動車整備事業者の認定取得(経営事業委員会)
令和4年1月21日付けで、松任野々市支部の「千房自動車(株))鈑金塗装部」 様が北陸信越運輸局長から(一種)認定を取得されました。おめでとうございます。
★第4回運営委員会開催(事務局)
1月18日18時~自動車会館会議室で、降雪の中、運営委員会が全委員出席して開催されました。会議の冒頭に車理事長から開催挨拶と日車協連の活動状況の報告がありました。
また、廃業した光陽自動車とノザキ鈑金の脱会が承認されました。
各委員会・事務局からの活動報告が行われました。
・事務局から4年度の理事長表彰対象者の推薦について。
・大畑名簿委員長から4・5年度版会員名簿の完成報告がありました。
・山本経営委員長から3年度秋のキャンペーン収支報告がありました。
・永井調査研究委員長と福久青年部会長から保険会社への指数単価調査と塗装価格の見直しの通知についての報告並びに今後の活動説明がありました。
・松島教育委員長から本部教育委員会が、4年度の高度化講習会のテーマを「溶接の接合管理者資格の取得」に決定したと報告した。また、奈良車協で実施するインストラクター講習会へ3名が出席することになりました。
★令和3年度後期の各種資格講習会のお知らせ(広報委員会)
石川県労働基準協会連合会から令和4年度実施する「各種講習会のご案内」が送付されて来ましたのでお知らせします。
受講希望者は労働基準協会連合会(076-254-1265)まで申し込み下さい。
1.アーク溶接特別教育(3日)
6月22日~24日 ポリテクセンター石川
5月17日~18日 小松産業技術専門校
5月実施 七尾産業技術専門校
2.ガス溶接技能講習(2日)
6月16日~17日 ポリテクセンター石川
5月19日~20日 小松産業技術専門校
5月実施 七尾産業技術専門校
3.特定化学物質及び四アルキル鉛等作業主任者(2回)
金沢3月満席、キャンセル待ちです。
5月11日~12日、七尾6月29日~30日ワークパル七尾、小松は5月12日~13日小松商工会議所です。
申込は各労働基準協会のホームページで申し込んで下さい。
4.有機溶剤作業主任技能講習(2日)
5月11日~12日 地場産業振興センター
新年明けましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。
令和4年の年頭にあたり一言ご挨拶申し上げます。
日頃は当組合活動に、組合員の皆様・賛助会員の皆様には格別のご支援ご協力を賜り厚く御礼申し上げます。
一昨年から続く新型コロナウイルス感染症は、社会経済活動を大きく左右した状況が長期化し、我々の業会のみならず社会全体に影響を与え、いまだに深刻な状況には変わりません。また、11月に新たな変異ウイルス・オミクロン株が発見され、国内への感染拡大を防止するため、水際対策が取られている状況となっております。
各会員工場におかれては、コロナ禍で外出自粛の影響により車両事故・整備需要が減少し厳しい経営となり、現場においてはお客様との接遇時や入庫車両の取扱いに、社員一丸となり一層の感染対策に気を配り対応する日々が続いているのかと思います。
新型コロナウイルスの感染拡大がいつ収束するのか依然として不透明な中、一日でも早く新型コロナウイルス感染が終息するよう望んでおります。
さて、各国産自動車メーカは新型乗用車に対して衝突被害軽減ブレーキ装備の義務化が決まり、先進安全技術を搭載した自動車整備も対応して行く必要となって来ました。
このような中、車体整備業界は業務量の減少、ディーラー内製化とユーザーの囲い込み、損保会社の指定工場化が進み、高度化する整備技術者の人材不足と少子高齢化は年々増し、高額な設備投資が今後も必要となり当業界はますます厳しい状況になっております。
日本だけではなく欧米、特に中国など広く世界中に環境意識が高まりカーボンニュートラルへ取り組む方針が示されました。各自動車メーカもCO2排出量削減に向けEV車に移行することを表明しており、全世界でもEV車へ移ることを促進されることになると思われます。
このため、車体整備業界も先進技術が搭載された自動車の整備をするための専用スキャンツールの導入や整備要員に対する電子装置の知識・技術の習得が必要になり、認証を取得している事業場においても電子制御装置整備を追加する変更手続きが必要となっております。
石川車体協の令和3年末の状況では、特定整備認証を取得した組合員が36社、先進安全自動車対応の優良事業者資格取得した会員数は16社に増加しております。
さらに、今年開催した車体整備士資格取得講座で15名の方々が合格し新たに自動車車体整備士取得者を車体整備業界へ輩出することができました。
また、11月には、県内損保保険会社13社のサービスセンター長あてへ理事長名で「副資材・塗料価格上昇に伴う材料費の見直しのお願い」と「指数対応単価の算出根拠資料提出のお願い」の文書を配信し、組合として妥当な車体整備料金である位置づけとなるように、ご回答を求めております。
協同組合の活動はこのような厳しい状況の中で小規模事業者の1社では解決できない問題を組合員が結束し、協力し取り組むことで解決して行くことだと思います。
2017年度より日車協連が取り組んでいる「車体整備の高度化・活性化に向けた勉強会」は組合における自動車整備事業認証制度の改正への取り組み、自動車車体整備士の再教育、優良自動車整備事業の認定工場資格取得に向け根本的見直す取り組みを進めております。
車体整備業界の社会的地位の向上に向けて、鈑金塗装を本業とする高度な特殊技術作業に誇りを持ち、様々な意見要望を会員の皆様といっしょに考えたいと思います。
魅力ある業界にするため会員各位のなお一層の結束、ご協力を賜りますよう心からお願いするとともに、皆々様のご繁栄とご多幸をお祈り申し上げ年頭のご挨拶といたします。




