ABAいしかわトピックス

2021年11月1日

ニュース 11月号

★麻生自動車鈑金 様が入会されました(事務局)
10月12日付けで「有限会社麻生自動車鈑金」(代表者 片山 貴広)様が組合へ加入申し込みされましたのでご紹介します。
当社の現場メカニックは鈑金・塗装工の各1名、所在地は七尾市江曽町ロ部29番地です。
電話(0767)57-3300、FAX(0767)57-3432です。
なお、所属支部は七尾・鹿島支部となりよろしくお願いします。会員数は91社となります。       


★購買キャンペーンの巡回販売の実施(経営事業委員会)
昨年はコロナ感染により、巡回販売は中止となりましたが、組合では感染状況が収束状況となりつつあり、また賛助会員の経済活動を支援したいとの考えから巡回販売の承諾を得た会員工場のみ(約60工場)を対象に10月18日から8日間で賛助会員の4社(アキラックス、奥村塗料、タウ、中央電力)が個々に巡回活動を実施しました。


★車体整備士資格の取得講習会の結果について   (教育委員会)
令和3年度の受講生は16名(会員外1名含む)が受講し、全員講習会を修了、認定学科試験は、前回に1名が既に合格し、15名が受検して全員合格を目指していましたが、残念ながら14名の合格となりました。


★OBD車検とは?整備用スキャンツールと法定スキャンツールの違い?(日車協連ニュース)
OBD車検とは車載式故障診断装置(OBD:On-board diagnostics)を活用した検査制度のこと。「車載式故障診断装置を活用した自動車検査手法のあり方検討会」が2019年3月にとりまとめた最終報告書に基づいて制度が構築された。
対象となる車両は2021年10月以降(輸入車は2022年10月以降)の新型車
検査開始時期は2024年10月(輸入車は2025年10月)から
検査手法は法定スキャンツールを用いて検査機構サーバーと通信し、検査対象車両が特定DTC(保安基準不適合を示す故障コード)を俳出しているか否かを判定する。
整備用スキャンツールと法定スキャンツールの違いは
「整備用スキャンツール」は、電子制御装置整備認証事業場に保有が義務付けられている整備機器。OBD検査の対象となる装置の点検及び整備が適切に実施できる性能及び機能を有している。
一方「法定スキャンツール」は、OBD検査に用いるための検査機器である。


車検手数料が値上げされました(広報委員会)
令和3年10月1日より、自動車の検査の際に支払う法定手数料として、(独)自動車技術総合機構の技術情報管理手数料として追加(1台あたり一律400円)されました。 技術情報管理手数料の納付は、既存の手数料と併せて支払うことになります。
値上げた手数料は、自動車メーカーが提供する故障診断に必要な情報管理、全国の検査場(車検場)や整備工場が利用する情報システムを運用していくための費用として納付することになっています。
詳しくは 石川運輸支局検査整備保安部門 TEL:076-208-6000まで