ABAいしかわトピックス

2020年8月1日

ニュース 8月号


★先進安全自動車対応優良車体整備事業者の認定(広報委員会)
令和2年6月19日付、松任・野々市支部の「(有)ボデーショップ福久」 様が認定番号第518号で日本自動車車体整備協同組合連合会会長から県内第13番目の認定工場として認められました。当社は推奨工場の指定も同時に取得されました。
もし、会員様で取得希望の工場がございましたら事務局へ一報下さい。




★第4回高度化自動車車体整備士技能講習会を開催しました(教育委員会)
7月18日(土)9時からポリテクセンター石川(金沢市観音堂町)において、標記講習会が会員及び賛助会員の受講者数62名(45社、車体整備士34名、2級整備士18名)の申込みを頂き開催されました。
講習会ではコロナウイルス感染防止対策のため、午前・午後を座学と実技の2グループに分けて実施された。マスク着用の他、講師等のフェースマスク、参加者の体温測定、消毒液の設置、ソーシャルディスタンス(他の人と 約2m距離を置く)を心がけて実施しました。
第1グループでは座学から始まり、石川車協の車理事長の開講挨拶がありました。
その後、松島インストラクターからパワーポイントを使用して、電子制御装置編テキストの内容説明を約2時間の講義が行われました。
第2グループでは実習室で、更に2グループに分けて、トヨタプリウスとダイハツムーブを使ってエーミング実習を協力頂いたオーテル・インテリジェント・テクノロジー(株)の岸・高橋 様から作業内容の説明があり、受講者は順次説明に合わせ実習しました。
講習会実施にあたり、オーテル・インテリジェント・テクノロジー(株)様、(有)アキラックス様、北陸オートガラス(株)様、カードック友星様のご協力を頂きましたことを報告します。
書面ではありますが、講習会実施の協力に感謝申し上げます。


★整備作業中に発生した死亡事故に係る注意喚起(石整振情報7月号)
去る5月25日午後5時5分頃、金沢市内の整備工場において、作業用ピット(フロアリフト施設)にて油脂類の廃棄作業を一人で実施中に、何らかの原因でフロアリフトが上昇し頭部が床面に挟まれ、作業をしていた整備工員が死亡する事故がありました。
(注意)今一度、作業手順の確認と安全作業の徹底を周知して頂くとともに整備用機器の保守点検並びに取扱要領書に基づく適正な使用方法により作業を実施して頂きますようお願い致します。


★整備技術の高度化推進事業の公募(スキャンツール導入補助金)運営委員会
国土交通省による標記補助金公募が令和2年7月27日~10月30日まで受付が始まりました。但し、補助金申請の合計額が予算額に達した場合は期間内でも終了します。
事業内容は一定の要件を満たしたスキャンツールの本体の購入を行う自動車整備事業者に対し購入経費の一部を補助(補助率1/3、上限15万円)します。対象は自動車特定認証整備事業者及び優良自動車整備事業者並びに自動車整備士を有する自動車関連施設で自動車の点検等を含む事業を行う者となっています。20台以上の診断結果の報告義務等の公募要領等はパシフィックコンサルタント(株)のホームページを(http//www.pacific-hojo.jp/)ご覧下さい。


★8月11日(火)~14日(金)を車体協事務局の夏期休暇とさせて頂きます。