ABAいしかわトピックス

2019年9月1日

ニュース 9月号

★令和元年秋の全国交通安全運動(広報委員会)
本年も9月21日(土)から30日(月)までの10日間に交通安全運動が全国一斉に実施されます。
特に、「子どもと高齢者の事故防止」「夕暮れ時と夜間の歩行者及び自転車に対する事故防止」「飲酒運転根絶」等の安全運転をお願いします。
9月30日(月)は交通事故死ゼロを目指す日となっています。


★来年4月の施行日までに「主たる営業所等届出書」を出さなければ無許可営業(BSR9月号抜粋)
昨年4月17日に古物営業法が改正され、同25日に公布されました。
改正内容は①欠格事由の追加②営業制限の見直し③簡易取消の新設④許可単位の見直しの4点が改正内容になりました。
④許可単位の見直しでは、複数の都道府県に出店する場合であっても1つの都道府県で許可を受けていれば他は届出だけでよいとする規制緩和となりました。
既に古物商認可を取得している事業者であっても「主たる営業所等届出書」を 所在地を管轄する警察署へ提出しなければ、古物商認可を失効して無許可営業になってしまう、未だ届出していない事業者はうっかり認可を失効してしまわないよう管轄する警察署へ問い合わせた上で、速やかに対応して頂きたい。


★整備技術の高度化推進事業の公募【スキャンツール導入補助金】(運営委員会)
国土交通省と経済産業省資源エネルギー庁による標記補助金公募が令和元年7月24日から10月31日までの受付で始まりました。但し、補助金申請の合計額が予算額に達した場合は期間内でも終了します。
事業内容は一定の要件を満たしたスキャンツールの本体の購入を行う自動車整備事業者に対し購入経費の一部を補助(補助率1/3、上限15万円)します。但し、認証又は認定を取得した整備事業者及び自動車整備士を有する自動車整備場で自動車の点検等を含む事業を行う者となっています。また、タブレット等の情報末端と連携することにより機能するスキャンツールの場合は当該情報端末も補助対象、診断結果やPCやメモリーカード等に外部出力可能なもの、20台以上の診断結果の報告義務等の公募要領等はパシフィックコンサルタント(株)のホームページを(http//www.pacific-hojo.jp/)ご覧下さい。


★職場で行うべき熱中症への予防策(車体整備大阪抜粋)
熱中症予防するための重点的な取り組みは
①暑さ指数の把握
②休憩所の整備
③涼しい服装の推奨
④作業時間の短縮(暑さ指数に応じて休憩)
⑤熱への順化(暑さに徐々に身体を慣らす)
⑥水分・塩分の摂取(定期的な水分・塩分摂取)
⑦健康診断結果に基づく措置(リスクの高い疾患がある従業員には人員配置の際に医師の意見を聞く)
⑧日常の健康管理
⑨労働者の健康状態の確認