ABAいしかわトピックス

2018年3月1日

ニュース 3月号

★ガス溶接及びアーク溶接の技能講習受講のお願い(教育委員会)
本年度の高度化整備技術技能講習会は7月中に溶接をテーマとして実施することにしております。
つきましては、受講希望する方は、事前に労働基準協会が実施するガス溶接及びアーク溶接の講習を修了するようお願い致します。
よって、当県内の来年度技能講習会の予定を下記のとおりお知らせしますので、申込みをお願いします。
ガス溶接(金沢ポリテクセンター)
5月16日~17日
9月27日~28日
11月26日~27日
31年1月24日~25日

(小松産業技術専門校)
5月15日~16日
10月11日~12日

(七尾)
6月
31年2月


アーク溶接(金沢ポリテクセンター)
6月12日~14日
8月7日~9日
10月29日~31日
12月19日~21日
31年2月19日~21日

(小松産業技術専門校)
5月17日~18日
10月2日~3日
受講希望者は直接基準協会連合会まで問合せして下さい。
電話 076-254-1265



★「調色作業のポイント」(イサムアロークラブ抜粋)(教育委員会)
①原色管理をきちんと行いましょう。管理がキチンとされていない場合、原色の効きが影響して色の再現性に影響が出るケースがありますので適切な保管を心がけましょう。
②比色(カラー工房)必要なカーメーカー・塗色番号からカラー工房を探し、実車と比色行います。光の方向と車の位置によって、正面と斜めの見え方が変わってきます。正しい正面、45度、スカシで比色することが大切。
③塗板塗装 実車塗装と同じ条件になるように塗板塗装を行って下さい。顔料の比重による影響により、乾燥の過程で色がのぼる(濃くなる)ため、しっかりと乾燥させること。
④調色のポイント 色合わせを始める前に、始めは塗装に必要な量の1/3~1/4の量で目的の色ができるかを確認してから、必要量まで増量しましょう。また、色合わせに使用する原色数はなるべく少なくしましょう原色が増えると色が濁り、原色が悪くなります。
⑤原色の特性を理解しましょう。 原色一覧表や原色フラップ性チャートを参考にして、原色の特性を良く理解しましょう。特に色あしやメタリックの目の粗さを確認する特は非常に有効です。
⑥これからの調色作業 調色管理測色システムの導入



★春の全国交通安全運動(広報委員会)
4月6日(金)から15日(日)までの10日間は春の交通安全運動が実施されます。
交通ルールの遵守と正しい交通マナーの実践を習慣付けるとともに、国民自身による交通環境の改善に向けた取り組みを推進することを目的に実施されます。特に4月10日(火)には交通事故死ゼロを目指す日となっております。



★金沢中央支部が解散し、金沢城西支部へ吸収合併(事務局)
平成29年12月に行われた合同支部会において、12月末日で中央支部が解散し、金沢城西支部へ加入することが決定されました。これまで中央支部の会員は(株)兼六鈑金塗装工場、(有)田中自工、(株)平向、大栄自動車工業(株)の4社、30年1月付けで金沢城西支部へ合併されます。なお、大栄自動車工業(株)だけは金沢城北支部地内へ30年6月に移設予定していることから、4月1日付けで金沢城北支部へ変更加入となり、先日の理事会においても、支部の合併・変更が認可されました。



★あんしん財団保険の活用について(事務局)
標記保険は業務上のケガ等の保証は勿論ですが、その他人間ドック・健康診断や環境測定の補助金、安全設備(安全靴、ヘルメット、消化器)等の購入費用の補助の申請ができますが、加入しているにもかかわらず補助金請求をされない方が多くみうけられます。勿体ないので忘れずに申請して下さい。